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昭和飛行機工業、タンク・セミトレーラで制動力低下のおそれ

2015年4月2日 (木)

行政・団体昭和飛行機工業は1日、同社製「タンク・セミトレーラ」のブレーキの隙間を自動で調整するオートマチック・スラック・アジャスタが原因で、ブレーキの自動調整機能が失われ制動力が低下するおそれがあるとして、国土交通省にサービスキャンペーンの届出を行った。

オートマチック・スラック・アジャスタの耐久性評価基準が明確になっていなかったため、その基準による耐久性の評価が行われていないものがあり、長期使用による磨耗・劣化や、十分に整備されていない状態で使用を続けた場合、ブレーキの自動調整機能が失われ制動力が低下する可能性があるという。