サービス・商品いすゞ自動車は10日、小型トラック「エルフ」のハイブリッド車を改良し、全国一斉に発売した。
エルフのハイブリッド車では、モーター駆動のみで走行し、騒音に配慮して静かに走行できるEVモードを追加したほか、エンジンの改良、省燃費走行をサポートする「スマートグライド+e」のサポート領域を従来の範囲から拡大し、ハイブリッド機能をより活用できるようにした。
この結果、ハイブリッド全車で2015年度燃費基準+15%を達成、低排出ガス車認定を取得し、新車購入時の自動車重量税・自動車取得税がともに免税対象となる。
エルフ全体で年間4万台の販売を目指す。