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2015年2月期

マルゼン、物流関連コスト比率が0.4P悪化

2015年4月10日 (金)

財務・人事業務用厨房メーカーのマルゼンが10日に発表した前2月期決算によると、同社の「運賃・荷造費」が売上高に占める割合は3%で、前年から0.4ポイント悪化した。

売上高は442億5800万円で前年から4.9%増えたが、運賃・荷造費が13億1800万円(22.3%増)と売上を上回る伸びとなった。営業利益は36億5300万円で5.8%減少した。

連結(単位:百万円)2015年2月期2014年2月期増減
売上高44,25842,1854.9%
運賃・荷造費1,3181,07822.3%
物流関連コスト比率3%2.6%0.4P
[編集部注]
物流関連コスト比率は公表されている財務諸表から関連すると判断した数値を選び、売上高に占める比率を算出したもの。物流費の定義は企業ごとに異なる場合が多いため、厳密な指標ではなく推移を見るのに適している。