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メディアフラッグ、事業所環境改善へ設備調査を提供

2015年4月15日 (水)

サービス・商品流通・サービス業に特化したアウトソーシング事業を展開するメディアフラッグ(東京都渋谷区)では、自社登録スタッフ「メディアクルー」を活用し、覆面調査、公開調査で店舗設備の定点観測を目的とした「設備環境調査」を提供している。

店舗スタッフの挨拶や接客対応、店内のクレンリネスチェックなど通常のCS調査に加え、店舗設備・環境の写真撮影を行い、状況確認調査を行うもので、全国各地の店舗でメディアクルーを使って定められた期間内に「統一された店舗設備・環境で顧客にサービス提供が徹底できているか」を確認できる。

具体的には、店舗の外観、内装、外構部分などの設備状態を評価し、根拠が示せる写真を撮影。専門的な評価が必要であっても画像を確認することで正確に判断できるようにする。

調査結果は同社の「マーケットウォッチャー」システムを活用して評価結果と画像をともにデーターベース化することが可能。

覆面調査では、通常のQSCとオペレーションチェックと顧客目線で設備状況のチェックを実施。公開調査では、店舗責任者に承諾を得た上で指定されたすべての設備状況の撮影とチェックを行う。

例えば、ある時間貸駐車場では、全国に設置駐車場内の設備劣化・破損状況を把握し、改修工事の必要性を検証する材料に活用した。

全国1000か所の有人・無人駐車場の設備を一斉に調査し、定点的な設備環境の調査結果、顧客目線による主観調査結果を合わせて報告。設備環境の調査結果にプラスして調査員の主観を合わせることで、顧客にとって必要な設備状況を判断できる材料を提供した。

全国展開しているカーディーラーに対しては、全国2000か所のショールーム外観、内装、外構部分などの店舗設備状態を評価・撮影し、店舗の総合評価の一部として活用できる材料を提出した。

ショールームでは公開調査を実施し、指定評価項目に沿って評価し、評価の根拠を示せる写真を撮影。判断事由が一目で確認できるように個店別に評価カルテを作成した。