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日本生協連、3月の宅配供給高が5%減少

2015年4月21日 (火)

調査・データ日本生活協同組合連合会(日本生協連)は20日、全国66地域生協の3月の供給状況(速報値)と2014年度の累計をまとめた。売上高にあたる同月の供給高は2011億5500万円で前年同月に比べて3.4%の減少。店舗供給高は3.9%減少、宅配による供給高も5%減少した。

宅配供給高は1259億9800万円で、供給高全体の62.6%を占めた。このうち、個配事業による供給高は827億5100万円で2.3%減となった。宅配供給高は昨年の消費税増税前の駆け込み需要反動で、21か月ぶりに前年を下回った。

14年度累計は供給高が対前年比0.5%増、店舗供給高が1.3%減、宅配が1.5%増となった。