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家電大型専門店、3月販売額が38.3%の減少

2015年4月28日 (火)

調査・データ経済産業省が28日に発表した3月の専門量販店販売統計(速報)によると、家電大型専門店の販売額は38.3%減(前年同月比)の4076億円と大きく減少した。ドラッグストアは13.3%減の4170億円、ホームセンターも24.1%減の2597億円となった。

家電大型専門店の減少幅は30%を超えており、中でも生活家電(45.5%減)や情報家電(44.8%減)の落ち込みが大きかった。ドラッグストアは調剤医薬品(4.5%増)以外はすべて減少した。ホームセンターはすべての商品が減少し、中でも家庭用品・日用品(31.1%減)や電気(30.4%減)が大きく落ち込んだ。

■業態別動向

(出所:経済産業省)