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設計段階から専門提案、物流効率化に寄与

SBSロジコム、二子玉川ライズ2期の館内物流を受託

2015年5月8日 (金)

ロジスティクスSBSロジコムは8日、今春から段階的に開業する二子玉川ライズ第2期事業エリアの館内物流(対象面積15万平方メートル)を受託し、運営を開始したと発表した。

SBSロジコム、二子玉川ライズ2期の館内物流を受託

SBSロジコム、二子玉川ライズ2期の館内物流を受託2011年3月に延床面積12万平方メートルで開業した第1期事業エリアに続いて受託したもので、カバーエリア面積は合計27万平方メートル、対象テナント数も330件へと大幅に拡大した。

二子玉川ライズは、東急電鉄と東急不動産が運営する敷地面積11.2ヘクタールの再開発プロジェクトで、都内最大規模の事業スケール。

第2期事業では店舗、オフィスのほかにホテル、スタジオ、ホールなど多様な施設を備える。全体の物量は搬出入トラックで1日400-600台、宅配貨物の配達・集荷量は3000-6000個に達する。

SBSロジコムでは、大規模で複雑な館内物流を運営するため、建物の設計段階から荷捌き場、物流設備に関する専門的な提案を行い、物流動線の効率化に尽力。開業時からスタッフに個人情報、コンプライアンス、ビジネスマナー教育を継続的に施し、安定的で確実な集配業務の提供体制を整えた。