ECSBSグループで食品物流を担うSBSフレックは5日、イオンから調布センターを拠点としたセンター出荷型のネットスーパー配送業務を受託、5月1日から本格稼働したと発表した。
SBSフレックのネットスーパー宅配は全国70店舗、260台の車両が稼働する規模に成長。一方、イオン調布センターは東京23区や市部などイオン店舗が近くにないエリアに対してネットスーパーを提供しており、SBSフレックとして初めてセンター出荷型ネットスーパーの配送業務を受託、配送を開始した。
同センターを起点とするネットスーパーは翌日配達が基本で、前日の11時台に注文を締め切り、翌日の指定時間帯に配送する。SBSフレックは、これまでの午後配達に加え、午前中配達も可能な配送体制を構築、対応できる時間帯を拡大した。