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メディコン、NTTロジ平和島物流センターへ物流移転

2015年6月8日 (月)

メディカルメディコン、NTTロジ平和島物流センターへ物流移転米国の医療機器メーカー、C.R.バード社と小林製薬の合弁会社「メディコン」(大阪市中央区)は8日、東京都江東区新砂の「東京物流センター」を東京都大田区平和島のNTTロジスコ平和島物流センター内へ移転し、7日から稼動を開始したと発表した。

新センターは、NTTロジスコと京急開発が共同事業として2014年11月に竣工したNTTロジスコ平和島物流センター内の3階に開設。

首都高速1号羽田線平和島IC、東京湾大井ふ頭、羽田空港などに隣接。災害に強い耐震構造で、施設全体にLED照明を採用、保管製品の品質担保や作業効率へ配慮されている。

ワンフロアオペレーションの利点を活かした移動効率の良い動線の設定、機能性の高い什器や設備の採用など、無駄の排除を強く意識した設計が特徴。

メディコンは今回の移転を機に、ISO13485に準拠した品質マネジメントシステムとトヨタ生産方式の手法をベースにした業務改善手法に取り組む。

■新「東京物流センター」の概要
名称:メディコン東京物流センター
所在地:東京都大田区平和島1丁目1番2号NTTロジスコ平和島物流センター
メディコン東京物流センターの面積:2400坪(8000平方メートル)
稼働開始日:2015年5月7日