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阪神電鉄、宅配預かり事業で提携先拡大

2015年6月11日 (木)

サービス・商品阪神電鉄、宅配預かり事業で提携先拡大阪神電鉄は10日、新規事業として立ち上げた、宅配便を活用した荷物預かりサービス「利創庫」で「いまじん白揚」(愛知県豊山町)と提携し、いまじん白揚が「利創庫books」として書籍に特化した預かりサービスを開始したと発表した。

利創庫事業ではすでに三省堂書店、紀伊国屋書店梅田本店、八重洲ブックセンターの3書店と提携し、書籍の預かりサービスを実施。宅配便を活用し、専用ボックス(段ボール)の送付を受けた顧客が、書籍などの荷物を封入・送付した後に荷物を倉庫で保管するサービスを提供している。個人の顧客が段ボール一箱から、全国どこからでも利用できるほかのが特徴。

このサービスで阪神電鉄は顧客からの預入れ、返却などの注文の受付けを担い、書店などのパートナー企業が顧客に対してサービスの利用を促すほか、宅配会社、倉庫会社などと提携して事業を展開している。

同社は今後、提携先を増やして書籍・書類以外の物品の預かりサービスに拡大していく方針。

■利創庫(risoco)books
いまじん白揚
https://imagine.risoco.jp/

三省堂書店
https://books-sanseido.risoco.jp/

紀伊國屋書店梅田本店
https://kinokuniya.risoco.jp/

八重洲ブックセンター
https://yaesu-bookcenter.risoco.jp/