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14年の外食市場規模、世帯支出増え1.5%拡大

2015年6月16日 (火)

調査・データ日本フードサービス協会によると、2014年の外食産業市場規模は24兆3686億円(推計)となり、前年から1.5%拡大した。

14年は消費税増税や年央の天候不順などで伸び悩む時期もあったが、最終的に世帯1人当たり外食支出額が増加したほか、訪日外国人が増加し、法人交際費が増加したと見込まれることから、拡大につながった。

飲食店、宿泊施設、社員食堂、病院給食などを含む「給食主体部門」の市場規模は市場規模全体の79.6%を占め、19兆3980億円と1.5%増加した。「料飲主体部門」の市場規模は全体の20.4%を占め、4兆9706億円(1.6%増)となった。