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JILS、物流合理化賞に佐川グローバルなど3事例

2015年6月24日 (水)

ロジスティクスJILS、物流合理化賞に佐川グローバルなど3事例日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は23日、全日本物流改善事例大会で発表された物流改善事例30件から、特に優れた事例として佐川グローバルロジスティクス、スバルロジスティクス、味の素の3社の取り組みを「物流合理化賞」に決定したと発表した。

物流合理化賞に選ばれたのは、佐川グローバルロジスティクスによる、タブレット端末の導入による作業標準化の取り組み、スバルロジスティクスによる「大型ビニール袋の取り出し性」改善、味の素の「外装表示、設計の最適化」による作業効率化、物流品質向上を目指す取り組み――の3事例。

このほか、(1)NTTロジスコサービスの「通信機器リサイクル業務の効率化」(2)おおさか協同物流センターと流通サービスの「荷主企業と3PL企業による協同作業改善とゲイン・シェアリング」(3)東芝ロジスティクスと大分運輸の「格納工程のバラツキ改善による生産性の向上」(4)ヒガシトゥエンティワンによる「検品・梱包効率の改善と出荷品質向上をローコストで実現」する取り組み――の4事例を物流合理化努力賞に選定した。

■表彰事例の概要
http://www.logistics.or.jp/pdf/newest/gourikasyou_2015.pdf