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極東開発、パッカー車制御基板に亀裂のおそれ

2015年6月29日 (月)

行政・団体極東開発工業は26日、同社製電動式塵芥収集車「eパッカー」の作業装置駆動用バッテリーの充電器で、制御基板の製造が不適切なため、制御基板上のコンデンサに亀裂が発生するものがあると発表した。

そのまま使用を続けると、コンデンサが短絡して過電流が流れ、基板上の抵抗が破損・断線し、駆動用バッテリーの充電が不能となるおそれがあるとして、同社は国土交通省にサービスキャンペーンの届出を行った。

対象車両は2010年3月12日から11年3月15日までに製作した「三菱ふそうキャンター」をベースとした塵芥車3台で、同社は無償修理・無償点検を行うとしている。