5月のドラッグストア販売額が14.8％増加

調査・データ経済産業省が29日に発表した5月の専門量販店販売統計（速報）によると、家電大型専門店の販売額は3295億円で前年同月比11.3％増、ドラッグストアが4394億円で14.8％増、ホームセンターも3175億円で7.5％増となった。

家電大型専門店は生活家電（28％増）、その他（24.7％増）、通信家電（13.5％増）が10％以上伸びた。ドラッグストアは化粧品・小物などのビューティケア（20.6％増）、健康食品（17.2％増）やヘルスケア用品（17.1％増）などが増加した。ホームセンターは家庭用品・日用品（14.2％増）、ペット・ペット用品（9.6％増）などが伸びに寄与した。

■業種別動向

（出所：経済産業省）