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山下医科器械、院内物品管理センター需要受け追加投資へ

2010年7月12日 (月)

拠点・施設山下医科器械は、前期に開設した院内物品管理(SPD)センターについて、今期中をめどに追加設備投資と人員配置の拡充に取り組む。

 

同社は昨年、医療機関の物品管理コストを削減するサービスため、佐賀県鳥栖市の物流センター内にSPDセンターを立ち上げた。

 

院内物品管理事業のニーズが高まっていることから、さらなる追加投資を行うことで受注の拡大を目指すもの。今後、具体的な計画を策定するが、需要の増加状況によって新施設の立ち上げも視野に入れる。

 

現在、同社のSPDセンターはすべて自社スタッフで運営しているが、将来的には3PL事業者の機能が充実すれば外注化も検討する。