G6、アジア・北米航路のサービスを改編

ロジスティクス日本郵船は3日、同社の所属する定期コンテナ船共同運航組織「G6アライアンス」が、アジア・北米航路のサービスを改編すると発表した。カナダのハリファックスの復航寄港を追加するとともに、北米での寄港日を見直し、サービスを向上させる。

改編するのサービスは「AZX」（アジア・スエズエクスプレス）で、ハリファックスの往航寄港に加えて復航寄港を追加することで、カナダからアジア・地中海向けのトランジットタイムを短縮する。また、ニューヨークへの到着日を1日前倒しし、アジア・地中海発ニューヨーク向けのトランジットタイムも短縮する。

レムチャバンに7月6日、復航はハリファックスに8月4日入港する「ブダペストエクスプレス029E」からサービスを開始する。

■ローテーション
レムチャバン-シンガポール-コロンボ-ダミエッタ-カリアリ-ハリファックス-ニューヨーク-サバンナ-ノーフォーク-ハリファックス（追加）-カリアリ-ダミエッタ-ジェベルアリ-シンガポール-レムチャバン