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ユネスコ、独ハンブルクの倉庫群を世界遺産登録

2015年7月6日 (月)

話題世界遺産に「明治日本の産業革命遺産」が登録されることになったが、物流に関連する世界遺産として今回、ドイツ・ハンブルクから100年前の港湾倉庫群「シュパイヘルシュダッド」の登録が決まった。

出所:ウィキペディア英語版より[https://en.wikipedia.org/wiki/Speicherstadt Speicherstadt]―[http://en.wikiepdia.org/ウィキペディア英語版][Author Wolfgang Meinhart, Hamburg]ライセンス:[http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/CCBY-SA3.0]

(出所:記事の最後に記載)

国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の世界遺産委員会は5日、ハンブルクの中心部で運河を挟んで隣り合うシュパイヘルシュダッドとチリハウスを含むコントラハウス地区を世界遺産として登録すると発表した。

シュパイヘルシュダッドは、1885年から1927年にかけてエルベ川沿いの狭い島に開発された歴史的倉庫群で、コーヒー豆などが貯蔵されていた。この種の倉庫地区としては世界最大となる30万平方メートルの規模を持つ。

※編集部注
出所:ウィキペディア英語版より[https://en.wikipedia.org/wiki/Speicherstadt]―[https://en.wikipedia.org/wiki/Main_Page][Author Wolfgang Meinhart, Hamburg]
ライセンス:[http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/