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大阪国際空港、ソフトバンクの間接材購買システム導入

2015年7月7日 (火)

サービス・商品ソフトバンクコマース&サービス(東京都港区)は7日、大阪国際空港ターミナルとそのグループ会社11社に対し、今月から間接材購買システム&サービス「パーチェスワン」を提供すると発表した。

パーチェスワンは、購買業務コンサルティング、ウェブ購買システムを活用した電子カタログの提供、企業の購買部門に代わって比較見積もりなどの購買業務を行うアウトソーシングサービス。

大阪国際空港ターミナルグループは、パーチェスワンを利用して大阪国際空港(伊丹空港)の施設点検、修理などの役務、簡易な工事、事務用品、工具、部品などの備品・消耗品を比較購買し、コスト削減、業務の効率化を目指す。

また、購買に付随する契約業務はすでに新関西空港グループが導入している電子契約システム「サインナップワン」を利用し、契約書の締結から保管・管理、検索までをトータルにクラウド化する。