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BMW、独ミュンヘンに40トンのEVトラック投入

2015年7月8日 (水)

荷主独BMWグループは7日、ミュンヘンで100%電気で駆動する40トンの大型トラックの運用を開始した、と発表した。
BMW、独ミュンヘンに40トンのEVトラック投入

トラックは部品輸送用に投入したもので、テスト運行を終え、7日から運用に入った。ショックアブソーバー、スプリング、ステアリングシステムなどを積載し、SCHERMグループの物流センターとBMWの工場の間を1日8往復する。

このトラックの導入により、BMWはディーゼルトラックを使用する場合に比べて年間11.8トンのCO2を削減する。

充電後の航続距離は100キロで、バッテリーの充電には3-4時間かかるが、その日のうちは再充電することなく必要な業務に従事できるという。