北海道、北極海航路活用戦略セミナーの資料公開

イベント北海道は、苫小牧で開催した北極海航路活用戦略セミナーの関連資料を公開した。

公開された資料はセミナー当日に会場で配布されたもので、北海道大学大学院工学研究院の田村享教授による「北極海航路を踏み台に、北海道社会へのメッセージ」、コペンハーゲン大学政治学部北欧アジア研究所の砺波亜希研究員の「北極海航路を通じて北欧社会が見る北海道、日本、アジア」、京都大学経営管理大学院の古市正彦教授による「世界の海上物流環境と北極海航路」など北極海航路に関連する5つの資料。

セミナーは北極海航路活用戦略研究プロジェクトチーム、北海道、苫小牧港管理組合が今月1日に共同開催したもので、港湾関係者ら140人が参加した。

■資料の詳細
「北極海航路を踏み台に-北海道社会へのメッセージ」
講師：田村亨氏（北海道大学大学院工学研究院北方圏環境政策工学社会基盤計画学講座教授）
http://www.jptmk.com/001news/2015071300018/files/02_hokkyokukai.pdf

「北極海航路を通じて北欧社会が見る北海道、日本、アジア」
講師：砺波亜希氏（コペンハーゲン大学政治学部北欧アジア研究所研究員・博士）
http://www.jptmk.com/001news/2015071300018/files/03_hokkyokukai.pdf

「世界の海上物流環境と北極海航路」
講師：古市正彦氏（京都大学経営管理大学院教授）
http://www.jptmk.com/001news/2015071300018/files/04_hokkyokukai.pdf

「北極海航路利活用戦略-試論：北極海航路の拠点を目指して」
講師：大塚夏彦氏（北日本港湾コンサルタント企画部長・工博）
http://www.jptmk.com/001news/2015071300018/files/05_hokkyokukai.pdf

「苫小牧港の北極海航路活用に向けた取り組みと期待」
講師：柏葉導徳氏（苫小牧港管理組合専任副管理者）
http://www.jptmk.com/001news/2015071300018/files/06_hokkyokukai.pdf