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富士通、組立製造業向け生産管理ERPの新バージョン

2015年7月16日 (木)

サービス・商品富士通は16日、組立製造業向けに、生産管理ERP「FUJITSUエンタープライズアプリケーション・グロービアG2」の新バージョン「グロービアG2V3」を発売した。

新バージョンは、PCやタブレット、スマートフォンなど、製造業向け生産管理ERPとしては先進的なさまざまなデバイス、ブラウザ、OS上で動作する。

画面デザインのシンプル化による視認性の改善や、カレンダー形式での入力やツリー形式表示などを可能にすることで、ユーザーエクスペリエンスを強化し、操作性を向上させた。

米国のAESなど最新のインターネットセキュリティ規格、すべてのデータ通信の暗号化により、安全な通信環境を実現している。

販売価格は生産管理ERP(10ユーザー)が250万円、基本システム(1サーバ)が250万円。すでに英語版は1月から販売を開始している。中国語版は販売時期未定。17年度までに55億円の売上を目指す。