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北海道、冷蔵・冷凍小口混載の利用促進で企画公募

2015年7月21日 (火)

国内北海道は21日、道内からの冷蔵・冷凍小口混載貨物輸送の利用を促進する事業で公募型プロポーザルを実施すると発表した。

道産食品の輸出拡大、物流活性化に向け、産学官で構成する「北海道国際輸送プラットホーム推進協議会」が進める冷蔵・冷凍貨物の小口混載輸送のうち、今年度から開始する海上輸送サービス(HOP2サービス)を安定的に運営するための関連業務について、提案を募集するもの。

委託業務では、荷主獲得のための現地調査やHOP2サービスのPRパンフレットを作成し、利用者の拡大、貨物量の増加を図ることで、北海道の輸出サービスの一つとして定着させることを目指す。

具体的な業務は、(1)台湾・香港でのヒアリング調査(2)パンフレット作成(3)国内での利用促進活動の検討(4)報告書の作成――で、参加希望者は7月31日15時までに参加表明書を提出する必要がある。企画提案書の提出期限は8月10日15時。

■公募の概要

件名道内からの冷蔵・冷凍小口混載貨物輸送利用促進事業委託業務
公告詳細(外部リンク)http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/bkk/H27hop2consortium.htm
問い合わせ先〒060-8588
札幌市中央区北3条西6
北海道総合政策部交通政策局物流港湾室物流企画グループ
担当:落野氏
TEL:011-231-4111