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富士重工、6月の世界生産台数18.4%増加

2015年7月28日 (火)

荷主富士重工が28日に発表した6月の生産・販売・輸出実績(速報)によると、同月の世界生産台数は16か月連続で増加となる8万4884台(前年同月比18.4%増)となった。

国内生産は北米向けインプレッサなどが増加し、6万4442台(7.5%増)となり、海外生産は北米市場で昨年7月に販売開始したレガシィ・アウトバックが好調で、2万442台の73.8%と大幅に増え、12か月連続の増加となった。

1月からの累計生産台数は世界合計で46万5773台(10.3%増)だった。このうち国内生産は35万508台(4.1%増)、海外生産は11万5265台(34.6%増)といずれも伸びた。

6月の販売実績は6%減の1万142台で3か月ぶりに前年を下回ったものの、1月からの累計は0.3%増の8万7846台だった。

輸出は2か月ぶりの増加となる5万2886台(7.8%増)で、1月からの累計台数は26万8795台で3.9%増で前年を上回った。