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丸紅、ミャンマー国鉄向け鉄道保安機材を受注

2015年8月4日 (火)

荷主丸紅は3日、京三製作所が製造する鉄道保安機材をミャンマー国鉄向けに納入すると発表した。三井物産・三井物産プラントシステムとのコンソーシアムで受注した。

ミャンマー国鉄との間で1日、国際協力機構(JICA)が無償資金協力する「鉄道中央監視システム、保安機材整備プロジェクト」のうち、鉄道保安機材一式の納入契約を締結したもの。

丸紅が納入する鉄道保安機材はヤンゴン中央駅、パズンダン駅に敷設され、2016年7月末に納入を完了する計画。

同国では鉄道の老朽化が進み、輸送サービスの質と安全性の向上が課題となっており、日本政府が協力してヤンゴン-マンダレー幹線、ヤンゴン環状線の近代化も計画されている。