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横浜港水深18mバース整備の施工16社に感謝状

2015年8月6日 (木)

認証・表彰横浜港水深18mバース整備の施工16社に感謝状京浜港湾事務所は6日、横浜港南本牧ふ頭MC-3コンテナターミナルの整備事業に関連する土木工事に尽力した施工業者16社に対し、同事務所の所長が感謝状を贈呈したと発表した。

この事業は、世界最大級の大型コンテナ船が接岸できる国内最大水深18メートルの耐震強化岸壁を備えたコンテナターミナルとして整備したもので、国際コンテナ戦略港湾「京浜港」の中核施設に位置付けられる。

大水深海域で起伏の激しい地盤条件や、運用中のコンテナターミナルの直近という制約条件があるなか、最新の海洋土木技術を駆使して大規模で耐震性能の高い構造物を安全に施工したことが評価され、同事務所は日本港湾協会技術賞、土木学会技術賞を受賞。これを受け、事業の推進に大きく寄与した施工業者に対し、感謝状を贈ることにした。

■感謝状を贈られた施工業者
あおみ建設横浜支店
大本組横浜支店
鹿島道路横浜支店
株木建設横浜営業所
五洋建設東京土木支店
世紀東急工業横浜支店
田中道路
東亜建設工業横浜支店
東洋建設横浜支店
奈良建設
日本鉄塔工業営業一部
不動テトラ東京本店
本間組東京支店
みらい建設工業横浜営業支店
りんかい日産建設東京土木支店
若築建設横浜支店