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横浜冷凍、卸市場関係者ら石狩第二センター見学

2015年8月7日 (金)

拠点・施設横浜冷凍、卸市場関係者ら石狩第二センター見学横浜冷凍は6日、北海道冷凍設備保安協会の冷凍保安検査員ら10人と帯広市場卸売市場関係者ら4人が同社の石狩第二物流センター(北海道小樽市)を訪問し、見学会を行ったと発表した。

同センターの自然冷媒を用いた最新の設備と、庫内冷却方式を見学するために訪問したもので、ともに館内施設の説明に熱心に耳を傾けた。

石狩第二物流センターは、北海道の旺盛な低温物流ニーズに対応するため2014年4月に新設。冷却設備には、自然冷媒(NH3=アンモニア)とCO2(二酸化炭素)を組み合わせた自然対流方式の冷却システム「SittoryD1」を大型営業冷蔵倉庫として初めて導入している。