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【4-6月期】日本郵船、完成車輸送急減、営業赤字104億円

2011年7月29日 (金)
2012年3月期連結(単位:百万円)
 2012年3月期1Q2011年3月期1Q増減率
売上高447,733504,779-11.3%
営業利益-10,41240,061-
経常利益-10,16438,119-
当期純利益-7,15122,994-

ロジスティクス 

大型コンテナ船の竣工による供給過剰感からコンテナ船の運賃が軟化し、東日本大震災の影響によるサプライチェーンの分断により、日本を中心とするコンテナの荷動きが鈍化、完成車輸送が急激に減少した。

 

さらに、ドライバルカーやタンカー市況は、需要を大幅に上回る新造船の竣工により依然低迷状態から脱せず、海運業部門の業績は赤字となった。ターミナル関連事業、航空運送事業、物流事業などの非海運部門では黒字を確保した。