日清医療食品、京都･亀岡に医療食品拠点完成

フード日清医療食品は22日、京都府亀岡市で「ヘルスケアフードサービスセンター京都」が完成したと発表した。

新施設は敷地面積4万6399平方メートル（1406坪）、建物面積1980平方メートル（600坪）で、10月8日から医療・福祉施設で提供する一般食、治療食、形態対応食を1日1万食製造する。

同社の病院、老人保健施設向けセントラルキッチンとしては5か所目となる新施設では、高度な衛生管理体制、徹底した品質管理体制を敷き、管理栄養士が献立作成を行う多彩なメニュー展開と、常食・全粥食・エネルギーコントロール食・減塩食を顧客に届ける。