リバリュー、商品売れ行き予測サービスを公開

サービス・商品ドリームインキュベータ傘下のリバリュー（東京都千代田区）は24日、商品売れ行き予測サービス「トレンドナビ」を一般公開したと発表した。

このサービスは、ドロップシッピングサービス国内最大手のもしも（東京都新宿区）向けに提供した「トレンドナビforもしも」の正式版で、今後はトレンドナビを活用し、滞留在庫や余剰在庫に悩むメーカー・卸・小売店、商品仕入れに困っているバイヤーの支援に取り組む。

トレンドナビは、リバリューが独自開発した市場トレンド分析システムで、「商品の価値」を客観的に分析・表示でき、在庫を処分したい側と商品を仕入れたい購入者の両方に有益な情報を提示する。

具体的には、商品の過去の価格推移やランキングなどから、「週に何個売れているか」といった商品の売れ行きを予測するほか、市場取引価格、売れ行きから、向こう1-4週間後までの間に流動化が可能な金額を算出する在庫価値評価機能を提供する。