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ローソンと楽天、9/1からコンビニ受取りで連携

2015年8月25日 (火)

EC楽天とローソンは25日、「楽天市場」の対象商品を全国のナチュラルローソンを含むローソン店舗1万1299店(7月末時点)で受け取ることができる「コンビニ受取りサービス」を、9月1日から開始すると発表した。

楽天市場の参画店舗で対象商品を購入し、コンビニ受取りサービスを配送方法として選択した利用者は、自宅や勤務先近くなど希望するローソン店舗で24時間365日、いつでも商品を受け取ることができるようになる。

楽天市場から送られる「受取可能メール」に記載の「お問合せ番号」と「認証番号」をローソン店頭のマルチメディア端末「Loppi」(ロッピー)に入力して出力された「申込券」か、メールから取得できる「バーコード」を、ローソンのレジカウンターで提示することで、商品を受け取ることができる。

楽天は、ネットショッピングの市場拡大やライフスタイルの多様化による顧客のニーズに対応するため、専用宅配ロッカー「楽天BOX」や日本郵便が展開する「ゆうパック」の受取ロッカーサービス「はこぽす」など、受け取り方法の拡充を進めている。

一方、ローソンは全国1万店以上の店舗網を活かし、ほかの企業がローソンの店舗を拠点とした注文・受け取り・宅配サービス網を活用する「オープンプラットフォーム」の構築を進めている。