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資源エネルギー庁、関東初の災害時石油供給実動訓練

2015年8月27日 (木)

環境・CSR資源エネルギー庁は9月1日、九都県市合同防災訓練の一環として、東京都・立川市が多摩直下地震を想定して実施する合同総合防災訓練で、陸上自衛隊、昭和シェル石油、東亜石油、東燃ゼネラル石油の協力を得て、災害時石油供給関連の訓練を実施する。

東日本大震災時の石油輸送の課題を踏まえ、今後の大規模災害発生時で迅速に石油を供給できるよう、「東亜石油京浜製油所を燃料供給元とした民間タンクローリーによる燃料輸送」を行うとともに、被災時に民間の燃料輸送力が低下していることも想定し、東燃ゼネラル石油川崎工場を燃料供給元とした陸上自衛隊車両による燃料輸送を行う訓練を実施する。

関東エリアで実動訓練を行うのは初めて。