成田空港貨物地区でフォーク&パレット積付け競技

イベント成田国際空港で27日、同空港初の試みとして「貨物地区フォークリフト&パレットビルディング競技会」が開催され、5社9チームが参加した。

総合部門はJALカーゴサービスAチームが優勝し、準優勝に国際空港上屋Aチーム、3位に日本貨物航空Bチームが入った。

パレットビルディング部門は国際空港上屋Aチームが優勝、国際空港上屋Bチームが準優勝し、日本貨物航空Bチームが3位に入賞。フォークリフト基本操作部門ではJALカーゴサービスAチームが優勝、ANAカーゴAチームが準優勝、日本貨物航空Bチームが3位となった。

空港運営会社は「競技会の開催など品質向上の取り組みを通じ、空港の貨物取扱量の拡大に結びつけていきたい」としている。