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フェデックス、関西空港の施設で職業体験

2015年8月31日 (月)

環境・CSRフェデックス、関西空港の施設で職業体験フェデックス日本法人は31日、関西国際空港の同社北太平洋地区ハブに、京都市立洛陽工業高校と京都市立伏見工業高校の生徒15人を招き、一日職業体験「ジョブシャドウ」を実施したと発表した。

ジョブシャドウは、生徒が「仕事に打ち込む人の姿」を身近で観察する機会を得て、そこから感じるものを発見し、やがて訪れる進路選択・将来設計・職業選択の参考にするためのジュニア・アチーブメントによるプログラム。

今回のジョブシャドウでは、生徒がフェデックスの通関業務、上屋業務を担当する従業員にシャドウ(影)として付いて行動し、北太平洋地区ハブでグローバルビジネス、従業員の役割、チームワークの大切さ、顧客への責務などを学んだ。

ジョブシャドウを行った生徒は「顧客の貨物を早く届けるため、通関部の社員が辞書のような膨大な資料をもとに、素早く正確に通関処理をしていて、集中力がすごいと感じた」「ジョブシャドウ後の座談会で、従業員のみなさんの、学生時代から現職に至るまでの経験を聞くことができ、参考になった」と話していた。