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日清医療食品、京都に6か所目のセントラルキッチン

2015年9月2日 (水)

フード日清医療食品は、京都府亀岡市に同社6か所目となる新たなセントラルキッチン「ヘルスケアフードファクトリー亀岡」(仮称)を開設すると発表した。

これまでの5拠点と異なり、ヘルスケアフードファクトリー亀岡では同社ブランド「モバイルプラス」の専用工場として、1日10万食を製造する。

建設後は、隣接するヘルスケアフードサービスセンター京都をソフト食・嚥下困難な利用者向けのモバイルプラス製造の専門工場として稼動させ、用途を分けて運用する。

ヘルスケアフードファクトリー亀岡では、調理加熱後に急速冷却し、チルド帯で保存、提供時に再加熱して提供できる状態にするクックチルで提供する。

■計画概要
名称:ヘルスケアフードファクトリー亀岡(仮称)
所在地:京都府亀岡市大井町(大井町南部土地区画整理事業の一部)
敷地面積:2万6432.47平方メートル(7995.8坪)
建物面積:4000坪
工事開始日:2016年4月
操業開始日:2017年4月
設計会社:中央設備エンジニアリング
製造商品:医療・福祉施設で提供する一般食、治療食
製造数:日量10万食
採用計画:300人採用(うち150人が地元採用枠)

■日清医療食品のセントラルキッチン一覧

施設名最大提供食数
(1日)
敷地面積設立時期
ヘルスケアフードサービスセンター岩槻
(さいたま市)
5000食2213.73平方メートル2001年2月
ヘルスケアフードサービスセンター名古屋
(愛知県尾張旭市)
6000食3326.91平方メートル2006年2月
ヘルスケアフードサービスセンター米子
(鳥取県米子市)
7500食3000.21平方メートル2007年2月
ヘルスケアフードサービスセンター九州
(佐賀県神埼市)
6000食56130平方メートル2010年4月
ヘルスケアフードサービスセンター京都
(京都府亀岡市)
1万食46399平方メートル2015年8月
ヘルスケアフードファクトリー亀岡(仮称)
(京都府亀岡市)
10万食26432.47平方メートル2017年4月