関西空港で医薬品航空物流テーマにセミナー、10/14

イベント近畿運輸局は3日、関西国際空港を「国際貨物ハブ空港」化する取り組みの一環として、「KIXエアカーゴミーティング2015」と題した医薬品業界セミナーを10月14日に開催すると発表した。

セミナーは、国際物流の効率化を通じた関西経済の活性化を目指す産官学が一体となった「国際物流戦略チーム」の活動として実施し、大阪医薬品協会、阪急阪神エクスプレス、ワコン、大隅物流が協力。医薬品メーカーや航空会社などからの参加を見込む。

第1部では、関心の高い医薬品の物流基準・GDPや、それらをつなぐ国際航空物流をテーマとしたセミナーを行う。続いて、普段目にすることのない貨物取り扱いの現場、医薬品専用共同定温庫（KIX-Medica）を視察。国際航空輸送サービスの紹介を展示会形式で紹介する。

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