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住友林業とNEC、住宅業界向けクラウドサービス事業で協業

2010年7月20日 (火)

話題住友林業と日本電気(NEC)は20日、住宅業界向けクラウドサービス事業で協業に合意し、住宅関連事業者に対して物流などの業務システムをネットワーク経由で提供するクラウドサービスを提供すると発表した。

 

新サービスは、工務店・建材納材店・専門工事業者・設計事務所・建材メーカ・建材商社など住宅関連事業者に提供するもので、「JHOP(ジェイホップ)」と名付け、同日から販売活動を開始した。

 

住友林業が住宅事業で持つビジネス・業務ノウハウ・販売チャネルと、NECの住宅業界向けソリューション力やクラウドサービス関連の技術・実績を組み合わせた。

 

JHOPは10月から、物流システム・簡易プラン作成CADのSaaS型提供を開始し、順次、バーチャル展示場・電子カタログ・プラン集などの家づくりに関する情報提供や、構造設計CAD・実行予算・販売管理・工事・資材発注・工程管理などの業務システムをSaaS型で提供する。

 

2014年度に10万棟の展開を目指す。

 

■「JHOP」の詳細は下記URLを参照。
http://jhop.jp