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プラスロジ、軽貨物子会社の新社名「タウンサービス」に

2015年9月7日 (月)

ロジスティクスプラスの物流子会社、プラスロジスティクス(東京都豊島区)は7日、子会社の東京商事の商号を10月1日付で「タウンサービス」へ変更すると発表した。

プラスロジスティクスは、2014年10月に「全国軽自動車運送連合会」(全軽連)の屋号で全国に2400台の加盟台数を保有して軽貨物運送業を展開する東京商事を買収。

通信販売の拡大に伴う物量増加に対し、物流業界ではドライバー不足が深刻化して「需給バランスが崩れかけている」として、東京商事の事業戦略をプランニングするなか、事業のコアコンピタンスを固めるため、商号を変更することにした。

タウンサービスの商号は、「地域(タウン)に密着した配送・サービスを提供し雇用の維持・拡大を図る」ことを経営理念に掲げ、「高齢者・女性も、長く安定して働ける職場環境を提供する」「顧客とドライバー、双方のニーズをマッチングさせた委託関係を構築する」ことなどを活動方針として10月から再スタートを切る。