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北海道、海上混載輸送の利用促進でH.I.S.などと契約

2015年9月15日 (火)

国内北海道はこのほど、道産食品の輸出拡大や物流活性化に向け、産学官で構成する「北海道国際輸送プラットホーム推進協議会」が進める冷蔵・冷凍貨物の小口混載輸送で、利用促進事業の委託業務の見積書を求める相手として、JTH、H.I.S.などで構成する受託コンソーシアムと随意契約を結んだ。

対象は、今年度から開始する海上輸送サービス「HOP2サービス」を安定的に運営するために、荷主獲得のための現地調査やサービスのPRパンフレットを作成する業務で、利用者の拡大、貨物量の増加を図るとともに、北海道の輸出サービスの一つとして定着させることを目指す。

受託コンソーシアムは、台湾・香港でのヒアリング調査、パンフレット作成、国内における利用促進活動の検討、報告書の作成を行う。