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国際協力銀

物流への影響に焦点、東名阪でASEAN統合セミナー

2015年9月17日 (木)

イベント東南アジアでASEAN経済共同体(AEC)の発足を控え、国際協力銀行は10月中旬から下旬にかけて「サプライチェーンや物流が統合の進展でどんな影響を受けるか」という観点から識者が語る「ASEAN統合セミナー」を開催する。

6億人の人口を擁するASEAN10か国が経済統合する動きが本格化するのを前に、巨大市場を再確認・再評価をすることが重要だとして、識者が統合の見通しや課題を整理し、日本企業が多くの生産拠点を展開するASEAN地域で、サプライチェーンや物流への影響を解説する。

セミナーは10月19日の東京開催を皮切りに、名古屋、大阪でも月内に開催することにしている。参加費は無料で、10月13日までにFAXまたはEメールで申込む。詳細は次の通り。

■開催概要

日時:2015年10月19日(月)14時-17時
会場:東京都千代田区大手町1-4-1(国際協力銀行本店9階講堂)
主催:国際協力銀行
参加費:無料
定員:80人
詳細URL:http://www.jbic.go.jp/ja/information/event/event-2015/0917-42300
基調報告:
 講師:堀口宗尚氏(国際協力銀行アジア大洋州地域統括)
講演1
 テーマ:ASEAN統合の現状と見通し(仮)
 講師:清水一史氏(九州大学大学院教授)
講演2
 テーマ:日本企業のアセアン事業の現状と展望(仮)
 講師:坂東達郎氏(日本総合研究所シニアマネジャー)
講演3
 テーマ:日本通運の海外事業とASEAN物流事情(仮)
 講師:佐野貞幸氏(日本通運航空事業支店国際貨物部開発第三課係長)

■問い合わせ先

国際協力銀行
中堅・中小企業担当
ASEAN統合セミナー係
TEL:03-5218-3579
FAX:03-5218-9598
mail:sme@jbic.go.jp