イベント東南アジアでASEAN経済共同体(AEC)の発足を控え、国際協力銀行は10月中旬から下旬にかけて「サプライチェーンや物流が統合の進展でどんな影響を受けるか」という観点から識者が語る「ASEAN統合セミナー」を開催する。
6億人の人口を擁するASEAN10か国が経済統合する動きが本格化するのを前に、巨大市場を再確認・再評価をすることが重要だとして、識者が統合の見通しや課題を整理し、日本企業が多くの生産拠点を展開するASEAN地域で、サプライチェーンや物流への影響を解説する。
セミナーは10月19日の東京開催を皮切りに、名古屋、大阪でも月内に開催することにしている。参加費は無料で、10月13日までにFAXまたはEメールで申込む。詳細は次の通り。
■開催概要
日時: | 2015年10月19日(月)14時-17時 |
会場: | 東京都千代田区大手町1-4-1(国際協力銀行本店9階講堂) |
主催: | 国際協力銀行 |
参加費: | 無料 |
定員: | 80人 |
詳細URL: | http://www.jbic.go.jp/ja/information/event/event-2015/0917-42300 |
基調報告: | |
講師: | 堀口宗尚氏(国際協力銀行アジア大洋州地域統括) |
講演1 | |
テーマ: | ASEAN統合の現状と見通し(仮) |
講師: | 清水一史氏(九州大学大学院教授) |
講演2 | |
テーマ: | 日本企業のアセアン事業の現状と展望(仮) |
講師: | 坂東達郎氏(日本総合研究所シニアマネジャー) |
講演3 | |
テーマ: | 日本通運の海外事業とASEAN物流事情(仮) |
講師: | 佐野貞幸氏(日本通運航空事業支店国際貨物部開発第三課係長) |
■問い合わせ先
国際協力銀行 中堅・中小企業担当 ASEAN統合セミナー係 |
TEL:03-5218-3579 |
FAX:03-5218-9598 |
mail:sme@jbic.go.jp |