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8月のコンビニ売上、既存店ベースで1.7%増

2015年9月25日 (金)

調査・データ日本フランチャイズチェーン協会は24日、8月のコンビニエンスストア売上高を発表した。下旬は台風15号や前線の影響などで降水量が多く気温が低かったものの、上・中旬は全国的に気温が高かったことで、全店・既存店ともに来店客数はプラスとなった。

また淹れたてコーヒーなどカウンター商材が好調に推移し、前半の猛暑で飲料やアイスクリームなどの夏物商材の売れ行きが好調だったことで、売上高も全店・既存店ともに前年を上回った。

■店舗売上高(単位:百万円)

店舗売上高(税別)2015年8月2014年8月前年同月比(%)
全店ベース922,609876,6015.2%
既存店ベース844,183829,8131.7%

全店ベースは売上高9226億900万円(前年同月比5.2%増)で30か月連続のプラス、平均客単価は614.6円で5か月連続のプラス、来店客数は15億117万人(5.2%増)で53か月連続でプラスとなった。

既存店ベースでは売上高8441億8300万円(1.7%増)で5か月連続のプラス、平均客単価が607.4円(0.4%増)で5か月連続のプラス、来店客数は13億8972万人(1.3%増)だった。