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鴻池運輸、生産・物流工程改善活動を展示

2015年9月29日 (火)

イベント鴻池運輸は29日、生産・物流工程を請け負う業務で同社が行っている日頃の改善活動を紹介するため、10月1、2日にポートメッセなごやで開催される「からくり改善くふう展」に出展する、と発表した。

「コンベアチェーンの自動給油装置の製作」「樹脂受け入れチェック時の作業方法の改善」「自動搬送台車の走行モーター交換を安全に簡単に行う改善」など、現場での日頃の改善活動から選りすぐった生産・物流工程の作業改善をテーマに、10作品を出展する。

同社は、製造ラインの運営から設備の点検に至るまで、工場構内の生産工程を代行する事業を強みの一つとしており、2011年には「ものづくりプロフェッショナル集団」の構築に向けた自社研修センターを開設している。

からくり改善くふう展は、国内企業各社の製造現場で「お金をかけない、創造性に優れた、たのしい作業改善」が一堂に会する展示会として、日本プラントメンテナンス協会が1993年から開催している。

■開催概要

会期:2015年10月1日(木)10時-16時30分、10月2日(金)10時-16時
会場:名古屋市港区金城ふ頭2-2(ポートメッセなごや)
詳細URL:http://www.jipm-topics.com/karakuri/
主催:日本プラントメンテナンス協会
出展内容:コンベアチェーンの自動給油装置の製作(長岡京営業所)
コンベア調整作業を楽にするツールの改良など(犬山営業所)
樹脂受け入れチェック時の作業方法の改善(白州営業所)
瓶ギフトセットアップ時の作業を効率化する工具作成(利根川営業所)
自動搬送台車の走行モーター交換を安全に簡単に行う改善(神奈川綾瀬営業所)
安全に作業するための専用治具作成など(高砂営業所)