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新日鉄住金、物流施設に適したH形鋼で5万トン達成

2015年9月29日 (火)

荷主新日鉄住金、物流施設に適したH形鋼で5万トン達成新日鉄住金は29日、外法一定H形鋼「ハイパービーム」と、この製品を活用した設計、施工の合理化・コストダウンにつながる工法を活用した案件が、大型の物流倉庫を中心に30案件以上、ハイパービームの重量累計で5万トンの採用を達成したと発表した。

ハイパービームを用いた工法としては、梁せいが高く積載荷重の大きい物流倉庫などに適している「梁端(はりたん)ウェブ補剛工法」などがある。同社は大型物流施設に加え、今後、医療、商業施設などに対しても積極的にハイパービームとこれを用いた合理化工法を提案していく。