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三田電気工業、神戸テクノ・ロジパークで新拠点竣工

2015年10月2日 (金)

拠点・施設三田電気工業、神戸テクノ・ロジパークで新拠点竣工神戸市みなと総局は1日、神戸テクノ・ロジスティックパーク(神戸複合産業団地)の製造工場用地で三田電気工業の新本社が同日竣工し、操業を開始すると発表した。

三田電気工業は特殊車両向け部品、鉄道車両向け部品、電力貯蔵用電池部品、電力通信用部品などの切削加工組立事業のほか、プラスチック応用製品の研究・加工・販売を手がけている。

新本社の竣工により、同社は事業拡大に向け製造体制を強化する。神戸テクノ・ロジスティックパークへの進出は、神戸電鉄木津駅に近接し、通勤アクセスがよいこと、研究開発を行う上で環境が良好な点を評価して決めた。

新本社は敷地面積3019平方メートル、延床面積1万2759平方メートルで、本社事務所のほかに工場、研究施設、倉庫を併設している。