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9月の5空港貨物量、那覇空港が2か月ぶり増加

2015年10月6日 (火)

調査・データ東京税関など4か所の税関がまとめた9月の航空貨物取扱量(速報)によると、輸出入を合わせた総取扱量は羽田空港が2万9216トンで前年同月と比べ13%増加、那覇空港が1万5519トンで5.8%増と2か月ぶりに増加した。一方、成田空港は16万8007トン(2.2%減)、中部空港が1万4733トン(2.8%減)、関西空港5万9435トン(1.8%減)――の3空港は減少した。

積込量は羽田空港が1万3763トン(13.8%増)、成田空港7万7522トン(4.7%減)、中部空港7263トン(4.4%減)、関西空港2万7999トン(2.4%減)、那覇空港7520トン(5.8%増)だった。

取卸量は羽田空港1万5453トン(12.2%増)、成田空港9万485トン(前年並み)、中部空港7470トン(1.2%減)、関西空港3万1436トン(1.3%減)、那覇空港7999トン(0.7%増)となった。

■貨物総取扱量の推移(単位:トン)
9月の5空港貨物量、那覇空港が2か月ぶり増加
■積込量の推移(単位:トン)
9月の5空港貨物量、那覇空港が2か月ぶり増加
■取卸量の推移(単位:トン)
9月の5空港貨物量、那覇空港が2か月ぶり増加