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タツタ電線、宮城県大和町に機能性材料工場

2015年10月14日 (水)

拠点・施設タツタ電線(大阪府東大阪市)は13日、宮城県大和町の大和リサーチパークに進出すると発表した。同日、宮城県、大和町と立地協定に調印した。

同社は電磁波シールドフィルム、導電ペーストなど機能性材料事業の生産体制を強化するため、会社清算手続き中のソマテックが大和リサーチパーク内に保有する土地、建物、フィルム製造機械装置などの資産一式を取得、同事業の3番目の生産拠点として整備することにした。

タツタ電線では、新生産拠点を機能性材料事業の仙台工場として11月から操業を開始するため、現地採用を含む人員の配置、設備の増強を行っている。

新工場は土地面積7万5479平方メートル、延床面積1万1125平方メートル。