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アルプス物流、兵庫県西宮市に新倉庫開設

2015年10月14日 (水)

ロジスティクスアルプス物流は14日、GLPが開発した兵庫県西宮市の賃貸物流施設「GLP鳴尾浜」内で新拠点「西宮倉庫」を開設し、13日から稼働を開始したと発表した。

アルプス物流、西宮市に新倉庫開設

同社は関西地区でこれまで大阪営業所(大阪府茨木市)と東大阪営業所(東大阪市)を基幹拠点としてきたが、受託貨物の増加に伴う保管スペースの増強、輸出入業務の拡大に向けたインフラ向上を図るため、新たに西宮倉庫を設け、3拠点による体制を整えた。

西宮倉庫は、阪神高速道路鳴尾浜ICに隣接し、大阪港と神戸港に近い立地を活かし、輸出入ビジネスの取り扱い拡大、中国・四国地方向け貨物の保管場所として、西日本ネットワークの強化につなげる。

■西宮倉庫の概要
名称:アルプス物流大阪営業所西宮倉庫
所在地:兵庫県西宮市鳴尾浜1丁目20-2(GLP鳴尾浜5階)
延床面積:5500平方メートル(アルプス物流の倉庫部分)
稼働開始:2015年10月13日