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NEC、伯アスー港湾にセキュリティシステム構築

2015年10月19日 (月)
NEC、伯アスー港湾にセキュリティシステム構築

▲アスー港湾(建設前)

サービス・商品NECは、ブラジルのアスー港湾にセキュリティシステムを構築し、今月から本格的に稼働させる。

アスー港湾はリオ・デ・ジャネイロ州北東部のサン・ジョアン・ダ・バーラ市に位置し、2つのターミナルを持つ世界最大級の新しい貿易港で、同国で多くの石油が産出されるカンポス盆地の東120キロに位置していることから、石油などの危険物を扱うことが想定され、港湾の運営には強固なセキュリティ対策が求められる。

NECのシステムでは、不審者などの不正侵入を防止するため、カメラを用いた監視システムやICカードを利用した入退場ゲートを構築。このセキュリティシステムのデータ伝送用インフラとして、NECの超小型マイクロ波通信システム「iPASOLINK200」を利用し、安定した高速無線ネットワークを実現する。