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日本郵船が訓練、原油タンカーで重大事故想定

2015年10月22日 (木)

環境・CSR日本郵船が訓練、原油タンカーで重大事故想定日本郵船は22日、安全キャンペーン「RememberNaka-no-Se」(リメンバー中の瀬)活動の一環として、所有する大型原油タンカー(VLCC)で重大事故が発生した想定で対応訓練を実施したと発表した。

10月15日に実施した訓練では、国土交通省海事局、海上保安庁、海上災害防止センターが参加。本社対策本部はプレスリリースや記者会見のシミュレーションも実施した。

同社の安全キャンペーン「RememberNaka-no-Se」は、安全運航の重要性をすべての社員が再確認するキャンペーンとして、1997年7月のダイヤモンドグレース号の油流出事故を教訓として、毎年実施しているもの。