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JSS、東京MSの警備で音声認識システムテスト

2015年10月28日 (水)

サービス・商品JSS(東京都台東区)、スタンダード電気(千代田区)、アドバンスト・メディア(豊島区)の3社は、今月30日から11月8日まで東京ビッグサイトで開催される「東京モーターショー2015」の警備で、音声認識・音声対話専用のバッジ型ウェアラブルデバイスと現場の「気づき」を活用できるソリューションのテスト運用を行う。

JSSは、2001年から東京モーターショーのイベント警備を担当しており、今回、警備現場の対応スピードと品質向上を図るため、アドバンスト・メディア開発の音声認識・音声対話専用ウェアラブルデバイス「アミボイスフロントWT01」と「アミボイスiVoX KIZUKI」のテスト運用を行うことにした。

JSS、東京MSの警備で音声認識システムテスト

これまでのイベント警備では、インカムを使用して本部で会場や駐車場、迷子報告などの情報収集を行っていたが、情報を蓄積する事ができないため、聞き漏らしの可能性があった。

テスト運用するアミボイスiVoX KIZUKIは、現場の気づきや情報を声で記録し、報告・蓄積・分析できるソリューションで、専用のバッジ型ウェアラブルデバイス、アミボイスフロントWT01と連携することで、屋内外の雑音環境下でもハンズフリーで音声認識に適した高品質な音声を記録する。

クラウドアプリを通じて記録した音声は、リアルタイムで文字化され、ブラウザ上で閲覧・検索でき、「いつ・どこで・誰が・どんな報告があったのか」を一目で確認することが可能になる。