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GLP、7-9月期の国内リーシング過去最大

2015年10月30日 (金)

拠点・施設グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)は30日、4-9月期の業績を発表した。国内需要が堅調に推移するなか、資産価値の上昇と開発利益により、純利益が42%増加。新規・増床の賃貸借契約は180万平方メートルとなり、前年同期を51%上回った。

また、開発事業では3億4900万米ドル(418億9745万円)の物件が竣工し、24%の開発マージンを計上。期中のファンド・マネジメント報酬も51%増の7400万米ドル(88億8370万円)となった。

日本では、7-9月のリーシング実績が過去最大を記録。開発中物件の予約契約が好調だったことを受け、新規賃貸契約実績は3倍増の32万2000平方メートルとなった。契約更新時の賃料は14%上昇し、9月30日時点の安定稼働物件ポートフォリオの稼働率は99%に上昇した。